今日は風がすごかったですね〜
「花粉症」の症状がでてきている人も多いのではないでしょうか
「花粉症」は、体の免疫が花粉に過剰に反応(アレルギー反応)して
起こる病気です。
日本人の5人に1人は花粉症患者といわれています。
症状には、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどがあり、
繰り返し花粉と接触することにより強まります。
風邪との違いは熱がなく、症状が長引くことです。
花粉症の対策
花粉をできるだけ避け、外出時は花粉症用マスクやメガネ・帽子を
利用しましょう
帰宅後は、玄関先で衣類や髪に付いた花粉を払い、
うがい・手洗い・洗顔(目もパチパチして洗う)をして、
花粉を落としましょう
早めの治療を
花粉が飛び始める前や、花粉症の症状が少しでも現れたら、
早めに治療することが大切です。
治療には、大きく分けて2種類あります。
点眼液・点鼻薬・抗アレルギー剤の内服などの『対処療法』と、
原因となる花粉(抗原)の成分を注射して、体質改善を期待する
『根治療法』です。
どちらの治療も、専門医(アレルギー科・耳鼻科など)とよく相談して、
根気よく治療を受けることが大切です。
−『 広報 かつしか 』 より −
寒さが落ち着いてくると、現れてくるイヤ〜な「花粉症」
自分に合った対策と治療法で、うまく乗り切りましょう
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